意外と優秀!?スチールホイールのメリット3選

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スタッドレスタイヤ サクシード

疑問

  • スチールホイールよりもアルミホイールのほうが軽くて優秀?
  • スチールホイールにメリットはないの?
  • スチールホイールのデザインはみんな一緒?

このような疑問に、愛車遍歴7台、サーキット走行経験もある筆者がお答えします。

この記事で分かること

  • アルミホイールのほうが絶対に軽い訳ではありません
  • スチールホイールのコスパと強度は大きなメリットです
  • デザインの優れたスチールホイールもあります
この記事を書いた人
プロサクの日々

ホンダインテグラタイプRやクラウンなど、中古車7台に乗り、改造や事故などで失敗も多数。
大学で自動車部に所属、車の整備、改造、レーシングカートを経験。
社会人になり、ショップのレース車両でエビス東コースのサーキット走行会や耐久レースにドライバーとして参加。
プロボックス・サクシードは前期型と後期型の両方に乗った経験があり、通算して乗車歴は11年目になります。
後期型サクシード(プロボックス)を仕事とプライベートの両方で乗り、年間走行距離は約18000キロ。セカンドカーはダイハツムーヴカスタム。

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アルミホイールのほうが絶対に軽い訳ではありません

同じサイズのスチールホイールとアルミホイールの重量を比べた時、デザインや仕様によっては同じかアルミホイールのほうが重たい場合もあります。

アルミはスチールと比較して強度が低いので、肉厚にする必要がある、サスペンションのセッティングの関係であえて重くしている、デザインの関係で重たくなっている、などが主な理由です。

アルミとスチールを比較すると、アルミの比重はスチールの3分の1なので、重量は軽くなりますが、その反面強度は3分の2なので、スチールと同じ強度を出そうとすると量を使う必要があります。

また、同じ車種でもグレードによってスチールホイール採用車とアルミホイール採用車が混在する場合は、サスペンションセッティングの関係で、重たいスチールホイールの重量に合わせて、あえて重たい純正アルミホイールを設計することがあります。

サスペンションが全く同じで、ホイールの重量だけが変わってしまうと、セッティングのバランスが崩れてしまうためです。

鋳造のアルミホイールの場合は、デザインの自由度も高いので、デザイン優先の重量が重たいアルミホイールも世の中には存在していることも確かです。

スチールホイールのコスパと強度は大きなメリット

スチールホイールの最大のメリットは、コストパフォーマンスの高さと強度の高さです。

ローコストなホイールは、商用車などを中心に需要があり、強度の高いホイールは緊急車両などで採用される例があります。

アルミとスチールでは強度の違いもありますが、もう1つ大きな違いとして靭性(粘り強さ)があり、スチールは靭性が高いので、ホイールにした場合は衝撃で割れにくくなります。

例えば、ホイールに大きな衝撃が加わった時、アルミホイールでは割れてしまうようなケースでも、スチールホイールは曲がるだけで済む可能性があり、割れてしまうと即走行不可能となるケースでも、曲がっただけであればなんとか走れる可能性があります。

強度と靭性(粘り強さ)を併せ持ったスチールホイールは、タイヤが破裂してホイールだけになっても走行できる可能性があり、このような理由から、救急車や消防車などの緊急車両では、あえてアルミホイールではなくスチールホイールが採用される例があります。

スチールホイールにも良いところはあるということです。

デザインの優れたスチールホイールもある

スチールホイールといえば、無骨な飾り気のないデザインを連想される方も多いと思いますが、最近ではデザイン面でも優れたスチールホイールが純正採用される例があります。

アルミホイールのようなデザインのスチールホイールも存在します。

例えば、スズキのハスラーの純正ホイールは、アルミホイールのような見た目ですが、実際はスチールホイールです。

スチールホイールと言えば、あの丸い穴が空いたデザインのイメージが強いですが、最近では見た目がアルミホイールに近いようなスチールホイールも存在します。

純正でもいまだにスチールホイールが採用されるのは、アルミホイールには無いメリットがあるからだと思います。

スチールホイールの無骨なデザインが好きという方もいらっしゃいます