このような疑問にお答えします。
私はサクシードを仕事とプライベートで使用しており、月平均1800キロ、年間2万キロ弱走ります。
実走で得られた情報や実績を当ブログで発信しています。
今回はノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの履き替え時期についてご紹介しようと思います。
近くの一番高い山の頂上に雪があればスタッドレスタイヤを履く
近くの一番高い山の頂上に雪がある場合は、ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに履き替えるタイミングになります。
近くの一番高い山の頂上付近は、その地域で一番気温が低くなる場所なので、タイヤ履き替えの目安になります。
これは、昔タクシーの運転手さんから聞いた話しです。
近くの一番高い山の頂上に雪が積もると、その寒気がいつ平地に降りてきてもおかしくありません。
つまり平地で雪が降る確率がグンと高くなります。
この時期が、ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに履き替えるタイミングということです。
近くの一番高い山の頂上に雪が無ければノーマルタイヤを履く
近くの一番高い山の頂上に雪が無い場合は、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤに履き替えるタイミングになります。
近くの一番高い山の頂上付近は、その地域で一番気温が低くなる場所で、タイヤ履き替えの目安になります。
これも昔タクシーの運転手さんに聞いた話しです。
近くの一番高い山の頂上に雪が無くなるということは、気温が上がり暖かくなってきている証拠です。
つまり平地で雪が降る確率がグンと低くなります。
このタイミングが、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤに履き替えるタイミングということです。
暑い時期にスタッドレスタイヤはデメリットだらけ
スタッドレスタイヤを履き潰すからと、気温が上がって暖かくなってもスタッドレスタイヤを履いている車を時々見ますが、それはあまりおすすめしません。
気温が高い状態でスタッドレスタイヤを使用すると、様々なデメリットがあるからです。
まず、スタッドレスタイヤの寿命が極端に短くなります。
スタッドレスタイヤは柔らかいゴムで出来ており、熱い路面上ではかなり早く摩耗します。
また、スタッドレスタイヤはその柔らかさとトレッドパターンから、転がり抵抗が大きく、燃費に悪影響を与えます。
もったいないから履き潰すといって、暖かい時期にスタッドレスタイヤを履いて燃費を悪化させては本末転倒です。
このように、暑い時期にスタッドレスタイヤを履くのはデメリットが多くおすすめ出来ません。