このような疑問や要望にお答えします。
私は2015年式の後期型サクシード(1500ccFFCVT)を仕事とプライベートの両方で使用しています。
年間の走行距離は約2万キロほどで、その間に得られた実際の情報を皆さんに発信しています。
スタッドレスタイヤ(ホイール付)に交換しました
サクシードのタイヤをスタッドレスタイヤに交換しました。
気温も下がり、いつ雪が降ってもおかしくない季節になってきた為です。
今回交換したスタッドレスタイヤは、前シーズンでも使用した純正サイズ(155/80R14)のダンロップウインターマックスSV01です。
ヴィッツ純正のスチールホイール(塗装品)に組み付け済みですので、ホイールごとの交換となります。
社外の安価なアルミホイールでも良かったのですが、ハブ径や耐久性、車両とのマッチングを考えて純正スチールホイールを使用しています。
という訳で今回は、サクシードのタイヤをスタッドレスタイヤに交換した件についてご紹介します。
交換費用について
スタッドレスタイヤへの交換費用は、ホイール付という事もあり、1本500円、4本で2000円でした。
スチールホイールはアルミホイールよりも交換工賃が安くなります。
アルミホイールはスチールホイールに比べて素材の表面強度が低く、傷や破損のリスクがある為、交換工賃が若干高くなります。
おそらく、アルミホイールなら1本700円ほどはしたと思います。
また、DIYで車載工具のパンタグラフジャッキを使用してのタイヤ交換は、あまりおすすめ出来ません。
車載工具のパンタグラフジャッキはあくまで緊急用で、日常的にタイヤ交換で使用するのは目的が異なります。
さらに、パンタグラフジャッキが1つの場合、4輪あるタイヤのうち1輪だけを高く持ち上げる事になり、モノコックボディへ負担が掛かってしまう恐れがあります。
今回は、サクシードを購入した車屋さんにタイヤ交換をお願いしました。
2柱リフトで左右から車を持ち上げ、車の下に人が立って入れるほど上がるので、タイヤ交換もしやすく下回りの点検も出来ます。
交換後のスタッドレスタイヤの空気圧は、約3.6キロに調整しました。
燃費を重視して高めの空気圧なので、もし積雪などがあれば、トラクションを稼ぐために空気を少し抜いて空気圧を下げるつもりです。
スタッドレスタイヤへの交換費用は、スチールホイール付という事もあり、1本500円、4本で2000円でした。
交換時期について
スタッドレスタイヤへの履き替え時期は、判断が分かれるところだと思います。
積雪の有無などは、最近の異常気象もあり予想が付きにくいからです。
私は、近隣の1番高い山の頂上に積雪があれば、夏タイヤからスタッドレスタイヤに履き替えています。
これは、昔タクシーの運転手さんから聞いた判断基準です。
近隣の1番高い山の頂上に積雪があれば、その寒気がいつ平地に降りてきてもおかしくないので、スタッドレスタイヤに交換すべきということでした。
反対に、スタッドレスタイヤから夏タイヤに戻す際は、近隣の1番高い山の頂上に積雪が無くなった時がタイミングだということでした。
1年中車に乗り、積雪路の走行経験も豊富なタクシーの運転手さんの意見は、説得力があります。
私は、近隣の1番高い山の頂上に積雪かあったら、スタッドレスタイヤに履き替えを行っています。