このような疑問にお答えします。
私はサクシードを仕事とプライベートで使用しており、月平均1800キロ、年間2万キロ弱走ります。
実走で得られた情報や実績を当ブログで発信しています。
今回はサクシードのスパークプラグをNGK製イリジウムMAXプラグに交換しましたので、その効果や費用についてご紹介しようと思います。
NGK製イリジウムMAXプラグに交換しました
サクシードのスパークプラグを、NGK製イリジウムMAXプラグに交換しました。
私のサクシードは走行距離が約10万キロの中古車を購入したのですが、整備記録簿にも交換した履歴が無く、もし無交換であれば純正のイリジウムプラグも寿命を迎えていると思い、予防整備で交換することにしました。
今回交換したNGK製イリジウムMAXプラグの品番はDF5B-11Aで、サクシードのエンジン(1NZ-FE)は4気筒なので、4本のスパークプラグが必要です。
取り外した純正イリジウムプラグはそこそこ電極が磨耗していました。
まだ使おうと思えば使える状態でしたが、磨耗したスパークプラグはイグニションコイルに負担をかけ、故障の原因になりますので交換することにしました。
イグニションコイルの部品代は高価なので、故障を予防するためにもスパークプラグは早めの交換がおすすめです。
サクシードのスパークプラグを、NGK製イリジウムMAXプラグに交換しました。
交換後の効果
スパークプラグをNGK製イリジウムMAXプラグに交換後は、始動性と加速が良くなり、平均燃費が0.5キロほど向上しました。
元々付いていたプラグは純正のイリジウムプラグで、おそらく新車時から替えておらず、走行距離も10万キロとなっていたので、性能の低下があったのだと思います。
プラグ交換後は、エンジンの始動性が上がったことが体感できました。
また、加速も以前よりもスムーズに速度が乗るようになりました。
燃費は平均して0.5キロほど向上しており、スパークプラグ交換の対費用効果は高いと感じました。
後期型のプロボックス・サクシードは純正でイリジウムプラグなので、仮に新車時にNGK製イリジウムMAXプラグに交換しても効果は薄いと思います。
私のサクシードは状況から判断して10万キロ無交換だったため、より効果を実感出来たのだと思います。
もしくは、純正でノーマルプラグが装着されている車の場合は、今回装着したようなイリジウムプラグに交換することで、大きな効果を体感出来るかもしれません。
サクシードのスパークプラグをNGK製イリジウムMAXプラグに交換後は、始動性と加速が良くなり、燃費も良くなったことを体感出来ました。
交換に要した費用
今回サクシードに使用したスパークプラグはNGK製イリジウムMAXプラグの品番はDF5B-11Aで、部品代は4本で7200円、また交換工賃は2400円でした。
部品はネット通販で購入し、交換作業は車を購入したお店にお願いしました。
スパークプラグを購入するのは、ネット通販が安価でおすすめです。
交換工賃は、作業を行う車によって違いがあり、サクシードの場合は横置きの直列4気筒エンジンで、作業性は良いほうなので工賃もそこまで高くありませんでした。
例えば、気筒数が多いエンジンはその分作業量が増えるので工賃が上がります。
また、水平対向エンジンは横向きにスパークプラグが位置する関係で、フェンダーを外すなどの作業が必要になる可能性があり、工賃だけでも1万円くらいかかったりします。
スパークプラグの交換は工具があればDIYでも出来ますが、ネジ山がズレたまま工具で締め付けてエンジンのヘッドをダメにする可能性があるなど、それなりのリスクがあります。
プロに作業をお願いしたほうが無難かもしれません。
今回サクシードに使用したスパークプラグはNGK製イリジウムMAXプラグの品番はDF5B-11Aで、部品代は4本で7200円、また交換工賃は2400円でした。