このような疑問に、プロボックス・サクシード歴11年目の筆者がお答えします。
プロボックスのドアロック操作について




プロボックスのドアロック操作は、ドアノブ近くのレバーと、パワーウインドウスイッチ近くのボタンで行います。
筆者のサクシード(プロボックス)のグレードはTX。集中ドアロック有りのグレードであれば共通だと思います。
特にパワーウインドウスイッチの近くにあるボタンは、運転席から手が届きやすく操作しやすいので、筆者はドアロックの操作はボタンのほうで行うことがほとんどです。
プロボックスには、どのグレードにも速度連動のドアロックは装備されないため、ドアをロックするにはレバーやボタンを操作する必要があります。
速度連動のドアロックとは、一定速度に達した時に自動的にドアをロックする機能です。
プロボックスのウインカーの操作について

プロボックスのウインカー操作は、運転席ハンドル右側のレバーで行います。
ハンドル右側のレバーを下げれば右ウインカー、上げれば左ウインカーが点滅します。
ハンドル右側のレバーは、ヘッドライトのスイッチも兼ねています。
ウインカーレバーは前期型のプロボックスも後期型のプロボックスも、見た目は全く同じで、おそらく共通部品だと思われます。
筆者は過去に、前期型サクシードでヘッドライトのロービームが点灯しなくなり、このレバーを新品に交換したことがあり、部品代は6000円ほどでした。
プロボックスのワイパー操作について

プロボックスのワイパー操作は、ハンドル左側のレバーとダイヤルで行います。
運転席ハンドル左側のレバーでワイパーを動かし、ダイヤルで時間調整式間欠ワイパーの動作間隔を設定できます。
時間調整式の間欠ワイパーは、プロボックスの場合は全グレード標準装備で、ダイヤルを上(広い方向)に回すとワイパーの動作間隔が長くなり、下(狭い方向)に回すと動作間隔が短くなります。
雨の日に、降水量がそれほど多くない場合は、時間調整式間欠ワイパーの動作間隔を長くすることで、ワイパーの動作がストレスになりにくくなります。
同じトヨタ車でも、ダイヤルの方向が逆(広い方向が動作間隔が短く、狭い方向が動作間隔が長い)の車種もあるようです。