このような疑問にお答えします。
私は2013年式のダイハツムーヴカスタムLA100s(660cc FF CVT)をプライベートで使用しています。
ムーヴの年間走行距離は1万キロ程度ですが、その間に得られた燃費やメンテナンスの情報を皆さんに発信しています。
2024年11月第1週目の実燃費
2024年11月第1週目の実燃費は、燃費計の値で16.1キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離245.4キロ÷給油量13.17リットルで18.63キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2024年10月第3週目の実燃費、燃費計読みで16.3キロ/リットル、満タン法の計算では約18.77キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは0.2キロほど、燃費が悪化しています。
我が家のムーヴは2013年式660ccNA、駆動方式はFFのグレードはカスタム、変速機はCVTです。
普段使用する荷物を常に15キロほど積んでいます。
ターボの有無と駆動方式が同じであれば、ムーヴもムーヴカスタムもほぼ同じ車種ですので、カスタムではないムーヴの実燃費としても参考になるかと思います。
2024年11月第1週目の実燃費は、燃費計の値で16.1キロ/リットル、満タン法の計算では18.63キロ/ リットルでした。
走行した場所や環境
夏タイヤを装着
2024年11月第1週目は、夏タイヤを装着しての走行となりました。
11月に入り、朝晩は10度を下回るような寒い日も増えてきました。
日中でも暑さを感じる日はほとんど無くなり、気温は20度前後で雨の日などは20度を下回る日もありました。
ただ、晴れている日の路面温度はまだそれなりに高く、積雪や凍結の可能性も今のところ無いので、まだしばらくの間は今のまま、夏タイヤを履き続ける事になると思います。
路面温度が高い時期にスタッドレスタイヤを履いていると、磨耗する量が増えて寿命が短くなり、転がり抵抗も大きく燃費にも悪いので、冬季以外は必ず夏タイヤを装着するようにしています。
装着している夏タイヤは、155/65R14の純正サイズで、メーカーはブリジストンのブランドはネクストリー、ホイールはムーヴカスタム純正のアルミホイールを使用しています。
ネクストリーは低燃費タイヤではなく、それだけで燃費向上の効果はありませんが、スタッドレスタイヤと比べると、転がり抵抗の低さを感じます。
夏タイヤは純正のアルミホイールと組み合わせていますが、手で持ってみた感じだと、スタッドレスタイヤと鉄ホイールの組み合わせと重さはそんなに変わらない印象です。
私は2022年3月からの長期間に渡り、ダイハツムーヴカスタムLA100sの平均燃費を記録しているので、季節やタイヤの種類などでどれだけ燃費に差が出るか、比較して見て頂けると面白いのかも知れません。
2024年11月第1週目は、夏タイヤを装着して走行しました。
一般道のみ走行しました
2024年11月第1週目は、一般道のみ走行し、高速道路は走行しませんでした。
近所の買い物や通勤だけに車を使用しました。
一般道は、市街地とバイパス道路を走行しました。
比較的バイパス道路の走行距離が多く、信号待ちや渋滞もあまり無かったので、平均燃費が向上しました。
一般道では、基本的に法定速度を守り、無理な追い越しや急加速はほとんどしていません。
2024年11月第1週目は、一般道のみ走行しました。
エアコンはほとんど使用せず
2024年11月第1週目は、ほとんどエアコンを使用しませんでした。
11月に入り、朝晩は冬を感じさせるような気温の日もあり、エアコンを使用しなくても快適に過ごせるのはもちろん、場合によってはヒーターを使う日もありました。
エアコンのオンとオフの比率は2:8くらいです。
エアコンの温度設定は、常時24度前後でした。
また、オートエアコンは燃費に良くないという話をWeb上で見かけたので、常時マニュアルモードで使用しました。
0.1キロ単位の僅かな差かも知れませんが、チリも積もればの気持ちです。
我が家の車の使い方は、長時間アイドリングでエアコンを使用するような事は無く、エアコンを使用している時イコール走行中という感じです。
ムーヴのエアコンに関しては、過去にワコーズのパワーエアコンを施工しており、冷えと燃費のアップを体感する事が出来ました。
2024年11月第1週目は、エアコンをほとんど使用しませんでした。