このような疑問にお答えします。
私は2013年式のダイハツムーヴカスタムLA100s(660cc FF CVT)をプライベートで使用しています。
ムーヴの年間走行距離は1万キロ程度ですが、その間に得られた燃費やメンテナンスの情報を皆さんに発信しています。
2024年10月第1週目の実燃費
2024年10月第1週目の実燃費は、燃費計の値で13.6キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離237.1キロ÷給油量15.99リットルで14.83キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2024年9月第3週目の実燃費、燃費計読みで12.5キロ/リットル、満タン法の計算では約13.89キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは1キロほど、燃費が改善しています。
我が家のムーヴは2013年式660ccNA、駆動方式はFFのグレードはカスタム、変速機はCVTです。
普段使用する荷物を常に15キロほど積んでいます。
ターボの有無と駆動方式が同じであれば、ムーヴもムーヴカスタムもほぼ同じ車種ですので、カスタムではないムーヴの実燃費としても参考になるかと思います。
2024年10月第1週目の実燃費は、燃費計の値で13.6キロ/リットル、満タン法の計算では14.83キロ/ リットルでした。
走行した場所や環境
夏タイヤを装着
2024年10月第1週目は、夏タイヤを装着しての走行となりました。
10月に入り、朝晩は肌寒く感じるほどの気温となり、日中でも暑さが和らぎ気温は28度前後、雨の日などは25度を下回る日も出てきました。
ただ、晴れている日の路面温度はまだ高いので、しばらくの間は今のまま、夏タイヤを履き続ける事になると思います。
路面温度が高い時期にスタッドレスタイヤを履いていると、磨耗する量が増えて寿命が短くなり、転がり抵抗も大きく燃費も悪いので、夏は必ず夏タイヤを装着するようにしています。
装着している夏タイヤは、155/65R14の純正サイズで、メーカーはブリジストンのブランドはネクストリー、ホイールはムーヴカスタム純正のアルミホイールを使用しています。
ネクストリーは低燃費タイヤではなく、それだけで燃費向上の効果はありませんが、スタッドレスタイヤと比べると、転がり抵抗の低さを感じます。
夏タイヤは純正のアルミホイールと組み合わせていますが、手で持ってみた感じだと、スタッドレスタイヤと鉄ホイールの組み合わせと重さはそんなに変わらない印象です。
私は2022年3月からの長期間に渡り、ダイハツムーヴカスタムLA100sの平均燃費を記録しているので、季節やタイヤの種類などでどれだけ燃費に差が出るか、比較して見て頂けると面白いかも知れません。
2024年10月第1週目は、夏タイヤを装着して走行しました。
一般道のみ走行しました
2024年10月第1週目は、高速道路を利用せず、一般道のみの走行となりました。
遠方に出掛ける用事が無く、近場の買い物や通勤にのみ車を使用した為です。
市街地とバイパス道路を走行し、途中信号待ちや一時停止もたくさんありました。
通勤は朝夕のラッシュ時間に重なるので、それなりに交通量も多く、大きな渋滞こそ無かったものの、ストップアンドゴーの繰り返しで燃費に優しい走行条件とは言えない状況でした。
走行する際は、基本的には法定速度を守り、無理な追い越しや急加速はほとんどしていません。
2024年10月第1週目は、一般道のみ走行しました。
エアコンはたまにオフ
2024年10月第1週目は、エアコンをたまにオフにしていました。
10月に入り、真夏に比べると暑さがかなりましになってきたので、朝晩や涼しい日などはエアコンオフでも過ごせるようになりました。
エアコンのオンとオフの比率は7:3くらいです。
エアコンの温度設定は、常時24度で固定していました。
また、オートエアコンは燃費に良くないという話をWeb上で見かけたので、今回はマニュアルモードも積極的に使いました。
0.1キロ単位の僅かな差かも知れませんが、チリも積もればの気持ちでやっています。
我が家の車の使い方は、長時間アイドリングでエアコンを使用するような事は無く、エアコンを使用している時イコール走行中という感じです。
ムーヴのエアコンに関しては、過去にワコーズのパワーエアコンを施工しており、冷えと燃費のアップを体感する事が出来ました。
2024年10月第1週目は、エアコンをたまにオフにしていました。