このような疑問にお答えします。
私は2013年式のダイハツムーヴカスタムLA100s(660cc FF CVT)をプライベートで使用しています。
ムーヴの年間走行距離は1万キロ程度ですが、その間に得られた燃費やメンテナンスの情報を皆さんに発信しています。
2024年8月第1週目の実燃費
2024年8月第1週目の実燃費は、燃費計の値で11.5キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離154.9キロ÷給油量12.16リットルで12.74キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2024年7月第3週目の実燃費、燃費計読みで11.7キロ/リットル、満タン法の計算では約12.80キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは0.2キロほど、燃費が悪化しています。
我が家のムーヴは2013年式660ccNA、駆動方式はFFのグレードはカスタム、変速機はCVTです。
普段使用する荷物を常に15キロほど積んでいます。
ターボの有無と駆動方式が同じであれば、ムーヴもムーヴカスタムもほぼ同じ車種ですので、カスタムではないムーヴの実燃費としても参考になるかと思います。
2024年8月第1週目の実燃費は、燃費計の値で11.5キロ/リットル、満タン法の計算では12.74キロ/ リットルでした。
走行した場所や環境
夏タイヤを装着
2024年8月第1週目は、夏タイヤを装着しての走行となりました。
8月に入り、気温が35度を越える酷暑日が連日続き、路面温度もかなり熱くなっています。
暑い時期にスタッドレスタイヤを履いていると、磨耗が増えて寿命が短くなり、燃費にも悪いので夏は必ず夏タイヤを装着するようにしています。
装着している夏タイヤは、155/65R14の純正サイズで、メーカーはブリジストンのブランドはネクストリー、ホイールはムーヴカスタム純正のアルミホイールを使用しています。
ネクストリーは低燃費タイヤではなく、それだけで燃費向上の効果はありませんが、スタッドレスタイヤと比べると、転がり抵抗の低さを感じます。
夏タイヤは純正のアルミホイールと組み合わせていますが、手で持ってみた感じだと、スタッドレスタイヤと鉄ホイールの組み合わせと重さはそんなに変わらない印象です。
私は2022年3月からの長期間に渡り、ダイハツムーヴカスタムLA100sの平均燃費を記録しているので、季節やタイヤの種類などでどれだけ燃費に差が出るか、比較して見て頂けると面白いかも知れません。
2024年8月第1週目は、夏タイヤを装着して走行しました。
一般道のみ走行
2024年8月第1週目は、高速道路を走行せず一般道とバイパス道路のみの走行となりました。
遠方に出掛ける用事がなく、近場の通勤や買い物に車を使用したためです。
通勤と買い物のほとんどは、片道10キロ前後の距離を往復するような使い方だったので、短距離運転が多い分類に入ると思います。
市街地走行がメインで、他には近郊のバイパス道路を走行するような使い方でした。
走行する際は法定速度を守り、無理な追い越しや急加速はしていません。
また、信号待ちなどはありましたが、大きな渋滞に巻き込まれることもありませんでした。
2024年8月第1週目は、市街地の一般道と近郊のバイパス道路のみ走行しました。
オートエアコンを常時使用
2024年8月第1週目は、オートエアコンを常時使用しました。
8月に入り、日中は気温が35度を越える酷暑日が連日続き、窓を開けて送風だけでは熱中症になる危険性が出てきた為です。
常時オートエアコンの26~28度設定で、車に乗っている間はずっとつけていました。
ただ、我が家の車の使い方的に、長時間のアイドリングでエアコンを使用するような事は無く、エアコンを使用している時イコール走行中という感じでした。
ムーヴのエアコンに関しては、過去にワコーズのパワーエアコンを施工しており、冷えと燃費のアップを体感する事が出来ました。
オートエアコン使用時の温度設定は、燃費への影響を考えて26~28度と少し高めに設定しています。
それでも、外の気温のほうが10度くらい高いので、28度設定のエアコンでも意外と涼しさを感じます。
2024年8月第1週目は、オートエアコンを常時使用しました。