このような疑問にお答えします。
私は2013年式のダイハツムーヴカスタムLA100s(660cc FF CVT)をプライベートで使用しています。
ムーヴの年間走行距離は1万キロにも満たない程ですが、その間に得られた燃費やメンテナンスの情報を皆さんに発信しています。
2022年9月第1週目の実燃費
2022年9月第1週目の実燃費は、燃費計の値で19.3キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で21.58キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2022年8月第3週目の実燃費、燃費計読みで11.3キロ/リットル、満タン法の計算では約12.51キロ/リットルの値よりも、約8.5キロほど燃費が改善しています。
我が家のムーヴは2013年式660ccNA 駆動方式はFFのグレードはカスタム、変速機はCVTです。
普段使用する荷物を常に10キロほど積んでいます。
ターボの有無と駆動方式が同じであれば、ムーヴもムーヴカスタムもほぼ同じ車種ですので、カスタムではないムーヴの実燃費としても参考になるかと思います。
2022年9月第1週目の実燃費は、燃費計の値で19.3キロ/リットル、満タン法の計算では21.58キロ/ リットルでした。
この燃費の背景
郊外のバイパスで長距離移動
2022年9月第1週目は、郊外のバイパス道路を利用して長距離移動しました。
ほとんど信号機もなく、速度も40~60キロ程出せる道路で、特に大きな渋滞も無かったので燃費が伸びました。
バイパス道路はほとんど高速道路と同じような状態で、制限速度のみ低かったので、60キロの巡航といった感じでした。
その他に郊外の一般道も走り、途中山や海岸などアップダウンの激しい道路もありました。
上り坂では燃費が低下しましたが、下り坂のアクセルオフで大きく燃費を伸ばせた感じです。
ストップアンドゴーの多い市街地での走行と、ほとんど止まる事がない郊外のバイパス道路の走行で、ここまで大きな燃費の差になって表れるとは少し驚きです。
2022年9月第1週目は、郊外のバイパス道路を利用して長距離移動を行いました。
エアコンは常時オン
エアコンはオートの26度設定で常時オンでした。
9月に入って朝晩の暑さは少しやわらいだ感がありますが、依然として昼間は暑いのでエアコンは必須です。
市街地は暑いですが郊外に出ると気温が落ち着き、山越えのルートでは道路に設置されている温度計が26度を示すなど、かなり涼しい環境で運転出来ました。
エアコンも風量が1メモリか2メモリに低下し、必要最低限の負荷で運転しているのが分かりました。
乗員3名プラス荷物という、燃費には不利な状況でしたが、郊外で外気温が低かった事がプラス要因となりました。
エアコンはオートの26度設定で常時オンでした。