このような疑問にお答えします。
私はサクシードを仕事とプライベートで使用しており、月平均1800キロ、年間2万キロ弱走ります。
実走で得られた情報や実績を当ブログで発信しています。
今回は、プロボックス・サクシードの車内ヒューズボックスの場所、についてご紹介しようと思います。
車内のヒューズボックスの場所
プロボックス・サクシードの車内ヒューズボックスは、運転席から見て右下の小物入れにあります。
運転席から手の届く位置にあるので、点検やメンテナンスはしやすいです。
蓋は手前に引けば簡単に取り外せます。
ETCやドラレコなど電装品の電源を分岐したり、ヒューズが切れた時にはヒューズを交換する必要があるので、車内のヒューズボックスの場所は知っておいて損はありません。
プロボックス・サクシードの車内ヒューズボックスは、運転席から見て右下の小物入れにあります。
ヒューズの種類は低背ヒューズ
プロボックス・サクシードのヒューズの種類は低背ヒューズです。
車内空間の確保のため、ヒューズボックスをコンパクトにする必要があり、低背ヒューズというヒューズの中でも最もコンパクトなヒューズが使われています。
ヒューズには種類があり、主に平形ヒューズ・ミニ平形ヒューズ・低背ヒューズがあります。
平形ヒューズが一番大きく、低背ヒューズが一番コンパクトになります。
各ヒューズで互換性は無いので、電源を分岐したり、ヒューズを交換する際には間違えないように注意が必要です。
プロボックス・サクシードのヒューズの種類は低背ヒューズです。
電源の分岐はP/OUTLETがおすすめ
ヒューズ電源を使用しヒューズボックスから電源を取る際は、P/OUTLETの15Aヒューズから取るのがおすすめです。
おすすめな理由は、P/OUTLETはシガーソケットのことで、万一ショートが起きても他への影響が少ないためです。
ヒューズボックスのヒューズがそれぞれどの電装品のものかは、ヒューズボックスの蓋の裏に記載されています。
P/OUTLETとはすなわちシガーソケットのことで、容量も15Aありますので、そこまで消費電力の多くないETCやドライブレコーダーなどを取り付けるには十分です。
後付けの電装品は特に配線の噛み込みなどでショートを起こす可能性も高いので、万一ショートしてヒューズが切れても支障が少ない箇所から電源を分岐するのが理想的だと思います。
その点、P/OUTLETから分岐すれば万一ヒューズが切れてもシガーソケットが使えなくなるだけで済むので、リスク軽減になります。
アクセサリー電源が来ているからというだけの理由で、P/OUTLET以外の重要な部品のヒューズから電源を取ることは、万一のショートを想定するとおすすめ出来ません。
もちろん、ETCやドライブレコーダーなどの電装品の配線には、安全のため管ヒューズが取り付けられており、ショートしてもそこで切れるはずですが、リスクを極力避けるという意味でP/OUTLETからの分岐をおすすめします。