このような疑問にお答えします。
私は2015年式の後期型サクシード(1500ccFFCVT)を仕事とプライベートの両方で使用しています。
年間の走行距離は約2万キロほどで、その間に得られた実際の情報を皆さんに発信しています。
プロボックス・サクシードのエンジンルーム内ヒューズボックスの場所について
プロボックス・サクシードのエンジンルーム内ヒューズボックスの場所は、エンジンルームの助手席側にあるバッテリーのすぐ横です。
故障やメンテナンス、用品の取り付けなどで触ることもあるかも知れないので、場所はあらかじめ確認しておいたほうが良いと思います。
ヒューズボックスのフタは、基本的には素手で開けれるようになっているので、点検などは簡単に出来ます。
ヒューズボックスから電装品の電源を取る事がありますが、大体が車内のヒューズボックスから分岐させる事が多く、エンジンルームのヒューズボックスはあまり触ることは無いと思います。
ですが、車外に何か電装品を取り付ける時などは、エンジンルームのヒューズボックスから分岐させる事もあるかも知れません。
プロボックス・サクシードのエンジンルーム内ヒューズボックスの場所は、エンジンルームの助手席側にあるバッテリーのすぐ横です。
各ヒューズの詳細について
プロボックス・サクシードのエンジンルーム内のヒューズボックスには、ABSやホーン、電動パワステなど重要な部品のヒューズが入っています。
使われているヒューズも容量が大きい、又は特殊な形状の物が多く、電源を分岐させる際は細心の注意が必要です。
ヒューズは容量以上の電流が流れたら切れるものなので、重要な部品のヒューズが切れた場合は非常に危険です。
エンジンルーム内で電源を取る場合は、出来ればヒューズボックスからではなく、バッテリーから直接取って途中で別途専用のヒューズを噛ませるなどしたほうが無難でしょう。
プロボックス・サクシードのエンジンルーム内のヒューズボックスにはABSやホーン、電動パワステなど重要な部品のヒューズが入っています。
ヒューズ抜き工具やスペアヒューズの場所について
プロボックス・サクシードのエンジンルーム内ヒューズボックスには、ヒューズ抜き工具とスペアヒューズの置場所があります。
万一ヒューズが切れた場合は、応急措置としてこのヒューズ抜き工具とスペアヒューズを使って、復旧させることが出来る可能性があります。
ショートなどの明確な原因があってヒューズが切れた場合は、その原因を取り除かない限り、ヒューズを交換してもまたすぐに切れてしまいます。
私のサクシードには、スペアヒューズの場所に1つもスペアヒューズが付いていませんでした。
中古車で購入したので、前オーナーが使ったのか、新車時からコストダウンで付けられていなかったのかは不明ですが、こういう事もあるので1度スペアヒューズの点検をおすすめします。
ヒューズを交換してもまたすぐに切れてしまう場合は、ショートなどの原因が考えられますので、早急に整備士さんに点検してもらう事をおすすめします。
プロボックス・サクシードのエンジンルーム内ヒューズボックスには、ヒューズ抜き工具とスペアヒューズの置場所があります。