このような疑問にお答えします。
私はサクシードを仕事とプライベートで使用しており、月平均1800キロ、年間2万キロ弱走ります。
実走で得られた情報や実績を当ブログで発信しています。
今回は、プロボックス・サクシードのシートリクライニング、についてご紹介しようと思います。
シートの高さ調整
プロボックス・サクシードの運転席シートは高さを調整できます。
どんな身長の人でも運転しやすいように、運転席のみ高さが調整出来るようになっています。
高さ調整はシート右側の大きいレバーを上下に動かすことで行います。
プロボックス・サクシードのような商用車は、会社で使用されることも多く、不特定多数の人が運転することも予想されるので、高さ調整が出来ることはメリットだと思います。
プロボックス・サクシードの運転席シートは高さを調整できます。
シートのリクライニング
プロボックス・サクシードのシートのリクライニングは、ほぼ水平まで倒せます。
車の中で休憩する時は、シートが倒せたほうが便利です。
前期型のプロボックス・サクシードは、リクライニングの角度が浅く水平近くまで倒すことは出来ませんでした。
後期型になり倒せる角度が増え、ほぼ水平まで倒せるようになりました。
プロボックス・サクシードのシートのリクライニングは、ほぼ水平まで倒せます。
ステアリングのチルト機構
ステアリングにはチルト機構が備わっており、位置を調整出来ます。
上下に調整出来るので、運転する人に合わせてステアリングの位置を調整出来て便利です。
チルト機構とは、ステアリングの高さを変えることが出来る機構のことで、別にテレスコピック機能というステアリング位置を前後方向に調整出来る機能もありますが、プロボックス・サクシードには装備されていません。
ステアリング横のレバーを倒してロックを解除し、調整が終わったらレバーを戻してロックします。
ステアリングにはチルト機構が備わっており、位置を調整出来ます。
シートの前後調整範囲
シートの前後方向の調整範囲は写真の通りです。
身長や体格に合わせて、シートの前後位置を調整出来ます。
一番後ろにすると、アクセルやブレーキのペダルに足が届かないほどになり、一番前だとかなり窮屈です。
シートの前下にあるレバーを上に引いて前後に調整するタイプです。
シートの前後方向の調整範囲は写真の通りです。