このような疑問にお答えします。
私はサクシードを仕事とプライベートで使用しており、月平均1800キロ、年間2万キロ弱走ります。
実走で得られた情報や実績を当ブログで発信しています。
今回は、プロボックス・サクシードのマルチインフォメーションディスプレイ、についてご紹介しようと思います。
総走行距離
プロボックス・サクシードのマルチインフォメーションディスプレイには、総走行距離が表示できます。
新車時から今までの総走行距離が分かります。
ODO/TRIP DISPと記載されている右側のボタンを押す度に、表示が切り替わります。
時計と燃料計は常に表示されており、メーターを見るたびに確認出来るので便利です。
マルチインフォメーションディスプレイには総走行距離が表示できます。
ODO(A)とODO(B)
プロボックス・サクシードのマルチインフォメーションディスプレイには、ODO(A)とODO(B)が表示できます。
ある時点からの走行距離を記録して表示することが出来ます。
ODO(A)とODO(B)はどちらも同じ走行距離計で、機能的には同じです。
例えば、私はODO(A)を給油時にリセットして燃費計算用に使用し、ODO(B)をエンジンオイル交換時にリセットして交換時期の管理用に使用しています。
それぞれODO/TRIP DISPボタンを長押しすることでリセット出来ます。
プロボックス・サクシードのマルチインフォメーションディスプレイには、ODO(A)とODO(B)が表示できます。
外気温計
プロボックス・サクシードのマルチインフォメーションディスプレイには、外気温計が表示できます。
車の外の気温が分かるので便利です。
昔は高級車にしか採用されなかった外気温計ですが、今は商用車や軽自動車にも採用される例が増えてきました。
プロボックス・サクシードの外気温計は、センサーの位置の関係からか、実際の気温より若干高めに表示される印象です。
プロボックス・サクシードのマルチインフォメーションディスプレイには、外気温計が表示できます。
瞬間燃費計
プロボックス・サクシードのマルチインフォメーションディスプレイには、瞬間燃費計を表示できます。
走行中のその瞬間の燃費を表示することが出来るので、燃費の目安になります。
加速中や減速中で表示される値が違いますが、アクセルを離して惰性走行をすると99.9になるなど、見ていて楽しい機能です。
数値が頻繁に変わるので、つい見てしまいがちですが、運転中は危険なので注視しないように注意が必要です。
プロボックス・サクシードのマルチインフォメーションディスプレイには、瞬間燃費計を表示できます。
平均燃費計
プロボックス・サクシードのマルチインフォメーションディスプレイには、平均燃費を表示できます。
リセットしてから次回リセットするまでの平均燃費を知ることができるので便利です。
ODO/TRIP DISPボタンを長押しすることでリセットすることが出来ます。
私の経験上、走行距離と給油量で計算した平均燃費と、マルチインフォメーションディスプレイの平均燃費計の値に大きな差異はありません。
正確な平均燃費を知ることが出来るので、燃費改善の目安になります。
プロボックス・サクシードのマルチインフォメーションディスプレイには、平均燃費を表示できます。
走行可能航続距離
プロボックス・サクシードのマルチインフォメーションディスプレイには、走行可能航続距離が表示できます。
現在のガソリン残量で、あと何キロ走れるかを表示出来るので便利です。
過去の平均燃費と現在のガソリン残量で計算された値なので、あくまで目安となります。
私の経験上は、実際に走れる距離よりも少し短めに表示される印象です。
走行可能航続距離をあてにしてギリギリまで走行すると、ガス欠の可能性もあるので、あまりあてにせずに早めの給油をおすすめします。
プロボックス・サクシードのマルチインフォメーションディスプレイには、走行可能航続距離が表示できます。