このような疑問に、愛車遍歴7台、サーキット走行経験もある筆者がお答えします。
日本で人気のある車の色は白・黒・銀



日本で人気のある車の色は、白・黒・銀です。
この3つの色だけで、車全体の約6割~7割を占めるほど、圧倒的な人気があります。
白は膨張色のため、車が大きく見える効果や、傷が目立ちにくく水垢やウォータースポットなどの白系の汚れは目立ちにくいなどの特徴がありますが、反面、泥汚れなど黒系の汚れは目立ちやすいです。
黒は重厚感があり、車に高級感を出すことが出来ますが、傷や水垢が目立ちやすく、綺麗な状態を維持するのに手間がかかります。
銀は陰影がつきやすく、車がより立体的に見える効果があり、白よりもさらに傷や水垢が目立ちにくいという特徴があるので、お手入れの手間は少なくて済みます。
売却時は白・黒・銀が高く売れる傾向にある

車の色で人気のある白・黒・銀は、売却時にも人気があるので高く売れる傾向があります。
白・黒・銀の車は人気があるため、他の色よりも中古車の販売価格が高くなり、その分買取価格も上がります。
新車で車を購入する際は、あらかじめリセールバリューを考えて、白・黒・銀の色を選択するのもありだと思います。
逆に赤や黄などの個性的な色は、人によって好き嫌いが分かれるので、中古車の需要は下がり、買取時の査定額も安くなる傾向になります。
人気の色は、車種やその時の流行りによって若干変化しますが、白・黒・銀のような定番の色は、安定して一定の需要があります。
車の色は事故率にも関係している

ある統計によると、車の色と事故率にはある程度の関連性が見られ、青色が1番事故率が高く、黄色が1番事故率が低いという調査結果があります。
道路のアスファルトは大抵は黒色なので、そこで目立つ色かどうかが事故率を左右しているようです。
青色や黒色などの寒色系の色は、道路のアスファルトの黒色に紛れてしまい、他の車や歩行者から目立ちにくい存在になっている可能性があり、収縮色なので実際よりも小さく、距離もより遠くに見える効果があるので、距離感を見誤る原因になっているのかもしれません。
反対に黄色や赤色など暖色系の色は、アスファルトの黒色の上でよく目立つので、他の車や歩行者からの視認性が良く、膨張色なので実際よりも大きく、距離もより近くに見える効果があるので、危険を回避しやすいのかもしれません。
また、アスファルトの上に雪が積もると状況は一変し、道路が白色になるので白色の車が目立ちにくくなります。