このような疑問にお答えします。
私は2015年式の後期型サクシード(1500cc FF CVT)を仕事とプライベートの両方で使用しています。
年間の走行距離は約2万キロほどで、その間に得られた実際の情報を皆さんに発信しています。
プロボックス・サクシードにチャイルドシートは装着出来ます
プロボックス・サクシードにチャイルドシートを装着することは可能です。
純正オプションでもチャイルドシートが販売されています。
チャイルドシートは後部座席と助手席に取り付け可能ですが、助手席はエアバッグがあり危険なため推奨されていません。
また後部座席のほうが車の中心部分に近く、外部からの衝撃を受けにくいので、一般的にチャイルドシートの取り付けは後部座席が推奨されています。
プロボックスやサクシードの後部座席は貨物車のため狭くなっています。
チャイルドシートを選ぶ際には、そのサイズにも気を付ける必要がありそうです。
プロボックス・サクシードにチャイルドシートを装着することは可能です。
固定方法はシートベルトのみです
プロボックス・サクシードのチャイルドシート固定方法は、シートベルトのみとなります。
純正オプションのチャイルドシートもシートベルト固定式の物が採用されています。
後述しますが、最近ではより簡単で確実に取り付けが出来るISOFIX(アイソフィックス)という固定方法があります。
ですがプロボックス・サクシードにはその固定金具自体が存在しない為、シートベルトでの固定となります。
チャイルドシートを選ぶ際にも、シートベルト固定に対応した物を選ぶ必要があります。
プロボックス・サクシードのチャイルドシート固定方法は、シートベルトのみとなります。
ISOFIX(アイソフィックス)の固定方法には対応していません
プロボックス・サクシードは、チャイルドシートの固定方法の1つであるISOFIX(アイソフィックス)には対応していません。
プロボックス・サクシードは貨物車なので、後部座席は折り畳む事が前提の簡素な造りになっています。
その為、チャイルドシート固定用のISOFIX(アイソフィックス)の金具などは省略されてしまったのかもしれません。
ISOFIX(アイソフィックス)とは、自動車の座席にチャイルドシートを固定する方式の国際標準規格で、ロアアンカレッジと呼ばれる座席の取付具にチャイルドシートのコネクタを接続し固定します。
シートベルトでの固定よりも安全・確実にチャイルドシートの取り付けが出来る事が特徴となっています。
プロボックス・サクシードの後部座席は簡素な造りですが、裏を返せばそのおかげで折り畳みは楽に出来ますし、折り畳んだ後はフラットで広大なスペースが確保されます。
プロボックス・サクシードは、チャイルドシートの固定方法の1つであるISOFIX(アイソフィックス)には対応していません。