このような疑問にお答えします。
私は2015年式の後期型サクシード(1500ccFFCVT)を仕事とプライベートの両方で使用しています。
年間の走行距離は約2万キロほどで、その間に得られた実際の情報を皆さんに発信しています。
2021年7月第3週目の実燃費
2021年7月第3週目の実燃費は、燃費計の値で13.6キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で13.65キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2021年7月第1週目の実燃費、燃費計読みで15.2キロ/リットル、満タン法の計算では約15.3キロ/リットルの値よりも、約1.6キロほど燃費が悪化しています。
私のサクシードは2015年式1500cc FFのグレードはTX、変速機はCVTです。
仕事用の荷物を常に100キロほど積んでいます。
排気量が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
2021年7月第3週目の実燃費は、燃費計の値で13.6キロ/リットル、満タン法の計算では13.65キロ/ リットルでした。
この燃費の背景
猛暑日の連続
7月も後半に入り、本格的な夏といった感じで、35度を越えるような猛暑日の日も多くなりました。
ここまで気温が上がりますと、エアコンは常時フル稼働状態で、短時間でもつけていないと車内の温度が上がり、快適に過ごす事が難しくなってきます。
朝昼晩とエアコンは常につけており、また短時間ではありますが、アイドリング状態でエアコンをつけて車内を冷したりもしていました。
エアコンをつけると、燃費計の値がどんどん悪くなっていくのが目に見えて分かります。
しかし、つけなければ熱中症になってしまうので、仕方ありません。
7月も後半に入り、猛暑日が多くなりました。
車検整備があった
7月第3週目は、サクシードの車検整備がありました。
整備の際にエンジンを始動し、暖気したりするので、その分の燃料を消費しました。
今回の車検ではCVTフルードの交換や各部検査もしたので、整備の為にアイドリングもしたと思います。
走行時以外で、これら車検整備に必要な分の燃料を消費しました。
同乗者があった
また今回は、助手席に同乗者を乗せて市街地を走行する機会が多くありました。
同乗者を乗せ、エアコンを常時つけた状態で市街地走行を行った為に、燃費が悪化しました。
また同乗者の為にアイドリングでエアコンをつけていたこともあり、燃料を消費しました。
これらの要因から、今回の燃費は悪化しました。