このような疑問にお答えします。
私は2015年式の後期型サクシード(1500cc FF CVT)を仕事とプライベートの両方で使用しています。
年間の走行距離は約2万キロほどで、その間に得られた実際の情報を皆さんに発信しています。
2024年7月第1週目の実燃費
2024年7月第1週目の実燃費は、燃費計の値で15.8キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で15.65キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2024年6月第3週目の実燃費、燃費計読みで15.5キロ/リットル、満タン法の計算で約15.49キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは約0.3キロほど燃費が改善しています。
私のサクシードは2015年式1500cc FFのグレードはTX、変速機はCVTです。
仕事用の荷物を常に100キロほど積んでいます。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
2024年7月第1週目の実燃費は、燃費計の値で15.8キロ/リットル、満タン法の計算では15.65キロ/ リットルでした。
走行した場所や環境
ほとんど一般道で、高速道路は少しだけ利用
2024年7月第1週目は、ほとんど一般道のみの走行で、高速道路は少ししか利用しませんでした。
仕事で遠方に行く用事があまりなかった為です。
走行距離292.5キロのうち、およそ50キロを高速道路を利用して走行しました。
高速道路は少ししか利用しませんでしたが、一般道の走行には郊外のバイパス道路も含みます。
一般道では、法定速度を守り左車線を淡々と走行しました。
高速道路でも経済速度の80キロ+αくらいで走行し、基本的には左車線を淡々と走るような感じでした。
一般道・高速道路共に、追い越しもほとんどせず、途中大きな渋滞に巻き込まれる事もありませんでした。
2024年7月第1週目は、ほとんど一般道のみの走行で、高速道路は少ししか利用しませんでした。
夏タイヤを装着
2024年7月第1週目は、夏タイヤを装着しての走行となりました。
7月になり、日中の気温は真夏を思わせる暑さになってきました。
装着している夏タイヤは、純正サイズ(155/80R14)のダンロップ、エナセーブVAN01です。
転がり抵抗が低く燃費に有利な、低燃費タイヤの部類になります。
空気圧は、個人的に高めが好きなので、3.5キロ入れています。
ホイールは、中古品のトヨタ純正スチールホイールで、おそらくヴィッツ用の物です。
サイズは純正サイズ(14インチ5J)で、ホワイトに塗装しています。
2024年7月第1週目は、夏タイヤを装着しての走行となりました。
エアコンはほとんど使用せず
2024年7月第1週目は、エアコンをほとんど使用しませんでした。
窓を開けての換気と、送風のみで過ごした為です。
日中は外の気温が30度を越え、かなり暑くなってきましたが、リアにスモークを貼っている事と、服装の工夫でなんとかエアコンを使わずに乗り切れています。
雨だと窓をあまり開ける事が出来ないので蒸し暑いですが、燃費を低下させない為に、あえてエアコンを使用しませんでした。
雨の日は、雨水が車内に降り込まないように、ドアバイザーの分だけ窓ガラスを開けて通気しています。
どうしてもガラスが曇る時だけ、安全の為にエアコンで除湿して曇りを取りましたが、曇りが取れればすぐにエアコンのスイッチは切っていました。
また、あまりにも長期間エアコンを使用しないで走行すると、コンプレッサーの潤滑不足やエキスパンジョンバルブの詰まりなどを引き起こす恐れがあります。
なので、郊外のバイパス道路や下り坂を走行中の時だけエアコンのスイッチを入れ、燃費への影響を最小限にメンテナンスの意味でエアコンを使用するように意識しました。
あくまでメンテナンスの為なので、エアコンをつけている時間はほんのわずかでした。
2024年7月第1週目は、ほとんどエアコンを使用しませんでした。