このような疑問にお答えします。
私は2015年式の後期型サクシード(1500cc FF CVT)を仕事とプライベートの両方で使用しています。
年間の走行距離は約2万キロほどで、その間に得られた実際の情報を皆さんに発信しています。
2024年1月第3週目の実燃費
2024年1月第3週目の実燃費は、燃費計の値で16.7キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で16.52キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2024年1月第1週目の実燃費、燃費計読みで16.5キロ/リットル、満タン法の計算で約16.68キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは約0.2キロほど燃費が改善しています。
私のサクシードは2015年式1500cc FFのグレードはTX、変速機はCVTです。
仕事用の荷物を常に100キロほど積んでいます。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
2024年1月第3週目の実燃費は、燃費計の値で16.7キロ/リットル、満タン法の計算では16.52キロ/ リットルでした。
この燃費の背景
スタッドレスタイヤで走行
2024年1月第3週目は、スタッドレスタイヤで走行しました。
普段走行する地域はあまり積雪が無い地域ですが、万一に備えてスタッドレスタイヤを装着しています。
装着しているスタッドレスタイヤは純正サイズのダンロップウインターマックスです。
これまで2シーズンほど使用していますが、まだバリ山でゴムも比較的柔らかいです。
夏タイヤと比べてスタッドレスタイヤは転がり抵抗が大きいので、燃費は低下傾向になります。
乗ってみた感じも特に発進時にアクセルに対する反応が遅く、転がり抵抗の大きさを感じます。
2024年1月第3週目は、スタッドレスタイヤを装着して走行しました。
高速道路を走行
2024年1月第3週目は、高速道路を走行しました。
仕事で郊外に出かける用事があったためです。
走行距離470.6キロのうち、約250キロの距離を高速道路を使用して移動しました。
走行中は経済速度の80キロ+αで走行し、左車線を淡々と走行しました。
無理な追い越しや急加速・急減速はせず、燃費を意識して走行しました。
また、車間距離を十分にとって、無駄な減速を出来るだけしないように努力しました。
渋滞も無く一定速度をキープ出来たので、平均燃費を伸ばすことが出来ました。
2024年1月第3週目は、高速道路を走行しました。
エアコンはほぼ使用せず
2024年1月第3週目は、エアコンをほとんど使用しませんでした。
気温もかなり低く、暖房は使ってもエアコンを使う必要性がないためです。
一部例外的に、雨天の日は曇り止めのためにエアコンを短時間使用しました。
ストップアンドゴーが多い一般道では、エアコン使用による燃費低下の影響が大きく出やすいので、エアコンのスイッチは基本的には切ったままでした。
エアコンと比べて暖房はエンジンの排熱を利用するので、燃費に影響は少ないです。
2024年1月第3週目は、エアコンをほとんど使用しませんでした。