このような疑問にお答えします。
私は2015年式の後期型サクシード(1500cc FF CVT)を仕事とプライベートの両方で使用しています。
年間の走行距離は約2万キロほどで、その間に得られた実際の情報を皆さんに発信しています。
2023年10月第1週目の実燃費
2023年10月第1週目の実燃費は、燃費計の値で15.9キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で15.91キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2023年9月第3週目の実燃費、燃費計読みで16.6キロ/リットル、満タン法の計算で約16.90キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは約0.7キロほど燃費が悪化しています。
私のサクシードは2015年式1500cc FFのグレードはTX、変速機はCVTです。
仕事用の荷物を常に100キロほど積んでいます。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
2023年10月第1週目の実燃費は、燃費計の値で15.9キロ/リットル、満タン法の計算では15.91キロ/ リットルでした。
この燃費の背景
一般道のみ走行
2023年10月第1週目は、高速道路を走行せず一般道のみの走行となりました。
郊外に仕事で出掛ける用事が無かったためです。
一般道では法定速度前後で流れに合わせた運転を行い、無理な追い越しや急加速は極力していません。
車間距離は十分にとって、無駄なブレーキングも減らすように努力しました。
普段走行する地域が人口100万人規模の都市部なので、信号待ちや交通集中による軽い渋滞はありました。
2023年10月第1週目は、高速道路を走行せず一般道のみの走行となりました。
エアコンはほぼ不使用
2023年10月第1週目は、エアコンをほとんど使用しませんでした。
高速道路でも一般道でも、エアコンの使用を控えることで燃費向上を狙いました。
ストップアンドゴーが多い一般道では、エアコン使用による燃費低下の影響が大きいため使用せず、送風と窓開けのみでやり過ごしました。
郊外のバイパス道路など、スムーズに流れている道路ではエアコンを使用し、エアコンシステムの機能維持に努めました。
本当のところは、エアコンを常時オフにしておきたいのですが、あまりに使わないのもエアコンシステムにとって良くないので、燃費に影響の少ない走行シーンではメンテナンスの意味で使用するようにしています。
エアコンを長期間使用しないと、エアコンコンプレッサーや配管にガスやオイルが回らないので、コンプレッサーの劣化や配管の詰まりに繋がる可能性があります。
一定速度で走っている時は、走行風がコンデンサーに当たるのでエアコンの効率が良く、燃費に対する影響も比較的小さくなるので、機能維持がしやすくなります。
2023年10月第1週目は、エアコンをほとんど使用しませんでした。