このような疑問にお答えします。
私は2015年式の後期型サクシード(1500cc FF CVT)を仕事とプライベートの両方で使用しています。
年間の走行距離は約2万キロほどで、その間に得られた実際の情報を皆さんに発信しています。
2022年2月第3週目の実燃費
2022年2月第3週目の実燃費は、燃費計の値で14 . 2キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で14 . 24キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2022年2月第1週目の実燃費、燃費計読みで14.3キロ/リットル、満タン法の計算では約14.57キロ/リットルの値よりも、約0.1キロほど燃費が悪化しています。
私のサクシードは2015年式1500cc FFのグレードはTX、変速機はCVTです。
仕事用の荷物を常に100キロほど積んでいます。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
2022年2月第3週目の実燃費は、燃費計の値で14.2キロ/リットル、満タン法の計算では14.24キロ/ リットルでした。
この燃費の背景
スタッドレスタイヤの影響
今回の燃費に影響を与えた要因として、スタッドレスタイヤの装着が考えられます。
2021年の12月中旬にノーマルタイヤからスタッドレスタイヤへ履き替え、その後あまり走らなかったのですが、今回の2月第3週目は本格的に市街地走行を行いました。
やはり市街地のようなストップアンドゴーが多い道を走っていると、スタッドレスタイヤの転がり抵抗の大きさが良く分かります。
発進はもっさりした感じになり、アクセルを離して転がした時も速度が落ちるのが早いです。
以前に乗っていた前期型サクシード(1500cc FF 5MT)ではノーマルタイヤとスタッドレスタイヤで走りに大きな差は感じませんでしたし、燃費も大差ありませんでした。
もしかしたら後期型サクシードのCVTと、転がり抵抗の大きいスタッドレスタイヤとの相性が悪いのかも知れません。
今回の燃費に影響を与えた要因として、スタッドレスタイヤの装着が考えられます。
高速道路は全く走りませんでした
2月第3週目は、高速道路を全く走らず、全て市街地走行でした。
筆者の住んでいる地域は人口100万人都市なので、交通量もありますし渋滞や信号で停まる事も多くあります。
高速道路を走れば燃費が大幅に伸びることは、過去の燃費記録からも明白なのですが、今回は全く走る機会がありませんでした。
停車中のアイドリングや無駄な空吹かしなどはしていないので、後期型サクシード(1500cc FF CVT)で燃費を気にして市街地のみを走行した場合は今回のような燃費に収まりそうです。
季節が真冬なので、もう少し暖かい季節であれば多少燃費も伸びた可能性があります。
2月第3週目は、高速道路を全く走らず、全て市街地走行でした。