このような疑問にお答えします。
私は2015年式の後期型サクシード(1500ccFFCVT)を仕事とプライベートの両方で使用しています。
年間の走行距離は約2万キロほどで、その間に得られた実際の情報を皆さんに発信しています。
2021年10月第1週目の実燃費
2021年10月第1週目の実燃費は、燃費計の値で16.4キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で16.60キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2021年9月第3週目の実燃費、燃費計読みで17.8キロ/リットル、満タン法の計算では約17.69キロ/リットルの値よりも、約1.2キロほど燃費が悪化しています。
私のサクシードは2015年式1500cc FFのグレードはTX、変速機はCVTです。
仕事用の荷物を常に100キロほど積んでいます。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
2021年10月第1週目の実燃費は、燃費計の値で16.4キロ/リットル、満タン法の計算では16.60キロ/ リットルでした。
この燃費の背景
厳しい残暑
10月に入り、朝晩の気温はかなり落ち着いてきました。
しかし、日中はまだまだ残暑が厳しく、エアコンを付ける事もありました。
日差しがきつく、気温が30度を越える事もあり、かなり暑かったですが、それでも風は涼しく、真夏のような湿度の高さは無かったのが幸いでした。
朝晩は窓開けや送風で十分過ごせましたし、エアコン使用による燃費の低下は最小限でした。
日中は残暑が厳しく、エアコンを使用する事もあったことが、今回の燃費悪化に繋がりました。
高速道路をあまり走りませんでした
今回も前回と同様、高速道路の使用があまりありませんでした。
比率としては、走行距離の約3分の1が高速道路を走行したものと思います。
長距離を高速道路で移動する機会は無く、片道10~30キロ程度の高速道路利用に留まりました。
高速道路では基本的に経済速度の80キロ+αで走行するので、燃費の改善効果があります。
ストップアンドゴーの多い市街地走行の比率が多く、残暑の影響でエアコンの使用があったことが、今回の燃費結果に影響したと思います。
10月第1週目は前回に引き続き、仕事の都合で高速道路を走る機会が少なかったです。