サッポロビール好きの筆者が、アサヒ食彩をレビュー

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  • アサヒビールの食彩はどんなビール?
  • 美味しいの?
  • 他のビールと比べてどう?

このような疑問にお答えします。

この記事の内容

  • アサヒ食彩について
  • 味のレビュー
  • 他のビールとの比較

ビールと言えばサッポロの黒ラベルかエビスビールが一番好きな筆者ですが、アサヒビールの食彩を飲んでみたのでレビューします。

結論としては、十分美味しいのだけれど、価格と内容量の観点から、いつも飲んでいるサッポロのほうが良いかなぁという結論になりました。

その理由を書いていこうと思います。

アサヒ食彩について

目を引く高級感溢れるデザイン
特徴の1つでもあるフルオープン缶

食彩は、アサヒビールが製造・販売するプレミアムビールで、フルオープン缶などが特徴です。

発売は2023年で、最初はコンビニのみでの取り扱いでしたが、2024年3月よりスーパーや酒屋などでの取り扱いもスタートしました。

サッポロはエビス、サントリーはプレモルときて、アサヒは今までプレミアムビールのジャンルが無かったように筆者は思いますが、とうとう本気で作ってきたなという印象です。

最も特徴的なのは、その金色の外観も然ることながら、やはりフルオープン缶が採用されている事でしょう。

アサヒにしか見られない独特の缶ですが、筆者的には普通の缶が良くて、コップに注いで飲んだほうが美味しいと思う派です。

とはいえ、フタを開封すると泡がモコモコと盛り上がってくる様子はテンションが上がりますし、外でコップがない時は缶で直飲みしている感覚が無いので良いとも思います。

食彩は、アサヒビールが製造・販売するプレミアムビールで、フルオープン缶などが特徴です。

味のレビュー

成分表

ここからは筆者の個人的な感想に過ぎませんが、アサヒ食彩の味は、サッポロのエビスとサントリーのプレモルを足して2で割ったような味だと思いました。

ある意味で、ライバルとなるプレミアムビールをよく研究して出してきたんだなと思わせる味でした。

エビスのふくよかさと、プレモルの爽やかさを上手くバランスしたかのような飲み心地で、飲みやすい上に飲み応えもあって、なかなかに優秀なビールだと思います。

缶のデザインも高級感があり、フルオープン缶との相乗効果で商品力を高めていると思います。

今までのアサヒスーパードライのような辛口でスッキリとした飲み心地とはまた違った、プレミアム感があるビールに仕上がっていると個人的には感じました。

筆者の個人的な感想として、アサヒ食彩の味は、サッポロのエビスとサントリーのプレモルを足して2で割ったような味だと感じました。

他のビールと比べてどう?

フルオープン缶って個人的にはあまり良いとは思いません。
アルコール度数の表示が無いなと思ったら、こんなところに小さくありました。

食彩と他のビールを比べてどうかという点でお話しをしようと思います。

正直、食彩の味は他のビールに全く引けを取っておらず、十分に美味しいビールだと思います。

しかしながら、私は3つのポイントが少しだけ気になりました。

まず1つ目は、内容量がしれっと340mlなことです。

他のビールはショート缶で350mlが当たり前のように販売されていますが、これってステルス値上げ的な要素を感じてしまいます。

また、価格もお店によってはエビスやプレモルよりも高く販売されている事が多いので、より割高感を感じざるを得ません。

2つ目は、アルコール度数の表記が分かりにくいことです。

普通ビールなどのお酒なら、見易いところにアルコール度数が書いてあると思いますが、食彩は原材料のところに小さく表示されているのみで、少し分かりにくいと思いました。

そして3つ目ですが、やはりフルオープン缶であることです。

最初は私も面白い缶が出てきたと思っていたのですが、やはり缶飲みは缶飲みで、冷えたコップにうまく注がれたビールには敵わないのではと思うのです。

以上が他のビールとアサヒ食彩を比べた私の個人的な感想です。

プロフィール
プロサクの日々

ホンダインテグラタイプRなど、7台の車を乗り継ぎ、改造や事故などで失敗も多数。
大学で自動車部に所属、車の整備、改造、レーシングカートを経験。
社会人になり、ショップのレース車両でエビス東コースのサーキット走行会や耐久レースにドライバーとして参加。
現在、トヨタサクシード(プロボックス)とダイハツムーヴで走る日々。

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