このような疑問にお答えします。
私は2015年式の後期型サクシード(1500ccFFCVT)を仕事とプライベートの両方で使用しています。
年間の走行距離は約2万キロほどで、その間に得られた実際の情報を皆さんに発信しています。
2021年8月第1週目の実燃費
2021年8月第1週目の実燃費は、燃費計の値で16.7キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で16.82キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2021年7月第3週目の実燃費、燃費計読みで13.6キロ/リットル、満タン法の計算では約13.65キロ/リットルの値よりも、約3.1キロほど燃費が向上しています。
私のサクシードは2015年式1500cc FFのグレードはTX、変速機はCVTです。
仕事用の荷物を常に100キロほど積んでいます。
排気量が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
2021年8月第1週目の実燃費は、燃費計の値で16.7キロ/リットル、満タン法の計算では16.82キロ/ リットルでした。
この燃費の背景
エアコン使用の節約
8月に入り、相変わらず猛暑日が続いていますが、燃費への影響を考えてエアコンの使用を控えました。
これまでの燃費報告から、エアコンの使用は燃費に対する影響度がとても大きい事が分かった為です。
内気循環で一気に冷やし汗が引いた後は、エアコンを切り窓を全開にして走行風でやり過ごしました。
もちろん外は猛暑なので、入ってくる風も生ぬるいのですが、ある程度の速度まで走ると走行風だけでも何とかやり過ごせました。
前回の7月第3週目と比較すると、エアコンの使用量は3割減ほどになっていると思います。
実際に燃費も大幅に改善したので、やはりエアコンは燃費に対する影響が大きい事が改めて分かりました。
8月第1週目は、燃費への影響を考えてエアコンの使用を控えました。
CVTフルードを交換しました
前回の7月第3週目の燃費報告からの違いとして、車検時にCVTフルードを交換しています。
納車してすぐにトヨタ純正のCVTフルードに全量交換し、その違いや燃費に対する影響度が高い事を身を持って体感した為、車検ごとに交換しようと決めました。
今回の車検時に交換したCVTフルードは、ワコーズのCVTフルードプレミアムSというオイルで、100%化学合成 の高性能オイルとなっています。
全量交換ではなく、ドレンから抜けた分の同量を補充するかたちの、いわゆる循環方式での交換としました。
入れ替わった量はおよそ3リットルほどだったのですが、その違いに驚きました。
車に乗ってみると明らかにスムーズで軽く加速するようになりました。
おそらく燃費にもプラスに働いていると思います。
当初は車検ごとに入れ換えて少しずつ新油にしていくつもりだったのですが、あまりにも車の動きが良くなったので、近々全量交換するかもしれません。
それくらいに効果がありました。
前回の燃費報告からの違いとして、CVTフルードをワコーズプレミアムSに交換しています。