トラブル!コインパーキングでお釣りが出ない原因と対処法

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  • コインパーキングで料金を精算したけどお釣りが出てこなかった。なぜ?
  • 返金などの対応はどうなるの?
  • 原因は何?

このような疑問にお答えします。

この記事の内容

  • コインパーキングでお釣りが出ない時の対処法
  • お釣りが出ない主な原因
  • 返金について

プライベートで毎日のようにコインパーキングを利用している筆者が、自らの体験と経験を元に情報を発信しています。

また、コインパーキング業界に10年以上在籍している知人から聞いた情報を元に、記事を編集しています。

今回は、コインパーキングでお釣りが出ない原因と対処法、についてご紹介します。

コインパーキングでお釣りが出ない時の対処法

返却ボタン操作と返却口の再確認をする

お釣りが出ない時は、返却ボタン操作と返却口を再確認してみましょう。

返却ボタンを操作したり、返却口を再確認することで、お釣りが出なかったトラブルが解決する可能性があります。

精算機には返却ボタンと呼ばれるボタンが付いている事が多く、一度入れた硬貨が途中で詰まってしまった場合などに返却ボタンを押すことで、硬貨を返却口に戻すことが出来ます。

釣銭が出ない原因として、入れた硬貨が途中で詰まっているケースもありますので、一度返却ボタンを操作してみましょう。

また、返却口にお釣りが払い出されていても、見えにくいところに硬貨があり、お釣りが出なかったと誤認することもありますので、返却口を再度よく確認してみましょう。

返却ボタンの操作や返却口の再確認などめんどくさいと思われるかもしれませんが、それでもし解決するなら一番早い解決方法なので試してみる価値はあります。

お釣りが出ないと思った時は、返却ボタン操作と返却口の再確認をしてみましょう。

そもそも精算した番号と金額が合っているか確認

精算した番号と金額が合っているか確認しましょう。

番号が違えば料金も違うので、料金の思い込みからお釣りが出なかったと誤解する可能性があるからです。

特に隣同士の番号は隣接しているので間違いやすく、順番で番号が振ってあっても4は不吉だから使われていないケースがあるなど、間違えやすい状況もあります。

また、6と9は逆さまに見ると同じなので、間違えやすいです。

いつも同じ時間帯で、同じ料金で精算している場合は、番号間違いからの勘違いが起こりやすいです。

お釣りが出ない!精算機の故障だ!と熱くなる気持ちも分かりますが、一度冷静になって確認することはとても大切です。

お釣りが出ない時は、精算した番号と金額の再確認をしてみましょう。

管理会社に電話しましょう

ここまで全て再確認して、それでも間違いなくお釣りが出なかった場合は、管理会社に電話しましょう。

コインパーキングは基本的に無人管理なので、トラブルの際は管理会社に電話して解決するしか方法がありません。

管理会社への連絡先は、精算機や料金看板などに必ず書いてあります。

電話をすることで、返金や点検、場合によっては警備員の派遣など、何らかの対応をしてもらえると思います。

お釣りが出なかったことに過失が無く、なぜわざわざ電話しなければならないのか?とお思いになるかもしれませんが、コインパーキングは無人である以上、電話をすることがトラブル解決への第一歩であることも確かです。

再確認して、それでも間違いなくお釣りが出なかった場合は、管理会社に電話しましょう。

お釣りが出ない主な原因

釣銭切れが起こっている

お釣りが出ない原因として多いのが釣銭切れです。

お釣りとして払い出す硬貨が不足していれば、お釣りが出てこないのは当然です。

お釣りの払い出しは、毎日同じように払い出されるのではなく、精算状況によって刻々変化します。

例えば、コインパーキングを利用される方が全員紙幣で精算された場合は、釣銭切れがすぐに起こります。

また、最大料金が600円や700円など、紙幣を使用されやすく釣銭が出やすい料金設定の場合も、釣銭切れが起こりやすいコインパーキングであると言えます。

釣銭切れは管理不足が原因だと思われるかも知れませんが、普段は釣銭切れが起こらないコインパーキングでも、周辺のイベントなどで急に突発的に多くの釣銭が払い出されることもあり、完全には予測出来ないという現実もあるようです。

お釣りが出ない原因のひとつは釣銭切れです。

硬貨詰まりを起こしている

お釣りが出ない原因として、硬貨詰まりを起こしていることも考えられます。

精算機の中には硬貨を読み取る部品があり、稀にその部品の中で硬貨が詰まってしまうことがあります。

例えば、精算機に硬貨を入れる際に、パチスロ台のように素早く連続して入れると、機械の中で硬貨詰まりを起こす可能性が高まります。

精算機によっては、硬貨は1枚づつゆっくり入れて下さいと注意書きをしているケースもあります。

特に急いでいる時は、硬貨を素早く入れてしまいがちですが、それが原因で硬貨詰まりのトラブルに巻き込まれると、さらに時間をロスしてしまいます。

お釣りが出ない原因として、硬貨詰まりが発生している可能性があります。

料金の見間違いをしている

精算する料金の見間違いをしているケースもあります。

実際の料金に対して入れたお金に不足があれば、お釣りなど出てこなくて当然です。

特に直射日光や表示部分の劣化などで料金表示が見えにくくなっている場合は、料金の見間違いが起こりやすいです。

また、いつも使っているコインパーキングで、いつも同じ金額で精算している場合、利用時間の違いや料金変更などで精算すべき金額が変わっていても気付かないこともあります。

人間間違いや勘違いは必ずするので、もう1度駐車料金と入れたお金を確認してみましょう。

料金の見間違いには十分注意する必要があります。

入れた硬貨を間違えている

入れた硬貨を間違えていることも考えられます。

急いでいる時や疲れている時は、普段しないような間違いをしたりするものです。

例えば、駐車料金が100円で500円玉を入れ、お釣り400円が出なかったと思ったが、実際に入れたのは500円玉ではなく100円玉で残額が300円残っていた。

それならお釣りが出てこなくて当然です。

また、硬貨と間違えてパチスロのメダルやゲームセンターのメダルを入れていたなんてことも、実際の出来事としてあるようです。

いいや、間違いなく500円玉を入れた!お釣りを返してくれ!という方もおられるかも知れませんが、最近のコインパーキングの精算機には遠隔装置が付いていることがほとんどで、いつ、いくら、どんな金種で入れたかは履歴を見ると一目瞭然ということです。

もちろん、入れたお金が本当に正しかったケースもあるので、その場合は他の釣銭が出なかった原因を疑うことにはなります。

お釣りが出なかった時は、実際に入れたお金が本当に正しかったか?もう一度冷静になって確認してみましょう。

プロフィール
プロサクの日々

コンパクトカー・スポーツカー・大排気量セダン・商用車など、今まで7台の車に乗ってきました。
車を改造し過ぎてすぐに壊したり、調子に乗って事故を起こしたりと、失敗もたくさんしてきました。
大学では自動車部に所属、車の整備・改造はもちろん、レーシングカートをしたり、峠やドリフトなどストリートに参加したりしていました。
現在、商用車のトヨタサクシードに乗っています。
過去にはプロショップのレース車で、サーキット走行会や耐久レースにドライバーとして参加するなど、経験を積んできました。
このような経験や知識を活かして、少しでも皆様のお役に立つ情報を発信していきたいと考えています。

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