このような疑問に、実際にダイハツムーヴカスタムLA100Sに乗り、普段の通勤や買い物に使っている筆者がお答えします。
2025年1月第3週目の実燃費
2025年1月第3週目の実燃費は、燃費計の値で12.6キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離207.8キロ÷給油量15.78リットルで平均燃費は13.17キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
12.6キロ/リットルでした。
ちなみに、私のムーヴカスタム(2013年式、排気量660cc、ターボ無し、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードX)のカタログ燃費はJC08モードで29.0km/lとなっています。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2025年1月第1週目の実燃費、燃費計読みで15.7キロ/リットル、満タン法の計算では約18.44キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは3.1キロほど、燃費が悪化しています。
燃費に関する補足としては、常に普段使用する荷物を15キロほど荷室に積み、2名~3名乗車で乗っています。
LA100S系であれば、ターボの有無と駆動方式が同じなら、ムーヴもムーヴカスタムもほぼ同じ車種になりますので、カスタムではないムーヴの実燃費としてもご参考にして頂けたら幸いです。
走行した場所や環境
冬タイヤを装着
2025年1月第3週目は、冬タイヤを装着しての走行となりました。
装着タイヤ
純正サイズ(155/65R14)のグッドイヤーのアイスナビ7を装着しています
1月も後半に入り、朝晩は5度前後まで気温が下がり、いつ積雪や凍結があるか分かりません。
燃費を重視して、空気圧は3.0キロとかなり高めに入れています。
ホイールは中古のスチールホイールを使用しており、タイヤとセットで持った感じでは、純正のアルミホイール+夏タイヤと重さはあまり変わらない印象です。
一般道のみ走行しました
2025年1月第3週目は、一般道のみ走行しました。
走行した場所
市街地やバイパス道路など、一般道のみ走行しました
通勤や近所の買い物にしか車を使わなかったためです。
筆者の居住地は、人口30万人前後の市町村なので、道路の交通量はそれなりにあります。
走り方は、基本的には法定速度を守り、無理な追い越しや急加速はほとんどしませんでした。
エアコンはほとんど使用しませんでした
2025年1月第3週目は、エアコンをほとんど使用しませんでした。
エアコン使用の有無
ヒーターのみを使用し、エアコンはほとんど使用しませんでした
1月も後半に入り、朝晩はかなり冷え込むようになり、暖機運転が終わった後にはヒーターを使用しています。
ここで言うエアコン使用の有無は、ACボタンのオン・オフを意味します。
エアコンシステムの機能維持の為に、意図的に短時間だけエアコンのスイッチを入れることはありました。
エアコンシステム内にエアコンガスとコンプレッサーオイルを循環させ、コンプレッサーをいたわる事が目的です。
また、ムーヴのエアコンは、過去にワコーズのパワーエアコンを施工しており、夏場の冷えと燃費のアップを体感しています。