このような疑問に、実際にダイハツムーヴカスタムLA100Sに乗り、普段の通勤や買い物に使っている筆者がお答えします。
2024年12月第3週目の実燃費
2024年12月第3週目の実燃費は、燃費計の値で12.2キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離276.1キロ÷給油量20.17リットルで平均燃費は13.69キロ/ リットルという結果になりました。
平均燃費計の値
12.2キロ/リットルでした。
ちなみに、私のムーヴカスタム(2013年式、排気量660cc、ターボ無し、駆動方式FF、トランスミッションCVT、グレードX)のカタログ燃費はJC08モードで29.0km/lとなっています。
走行距離と平均燃費計は、前回の満タン給油時にリセットし、今回の満タン給油までの期間の値を示しています。
前回ご報告した2024年12月第1週目の実燃費、燃費計読みで13.1キロ/リットル、満タン法の計算では約14.83キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは0.9キロほど、燃費が悪化しています。
燃費に関する補足としては、常に普段使用する荷物を15キロほど荷室に積み、2名~3名乗車で乗っています。
LA100S系であれば、ターボの有無と駆動方式が同じなら、ムーヴもムーヴカスタムもほぼ同じ車種になりますので、カスタムではないムーヴの実燃費としてもご参考にして頂けたら幸いです。
走行した場所や環境
冬タイヤを装着
2024年12月第3週目は、冬タイヤを装着しての走行となりました。
装着タイヤ
純正サイズ(155/65R14)のグッドイヤーのアイスナビ7を装着しています
12月も後半に入り、朝晩は氷点下に迫る気温となり、積雪や凍結の可能性が出てきました。
燃費を重視して、空気圧は3.0キロとかなり高めに入れています。
ホイールは中古のスチールホイールを使用しており、タイヤとセットで持った感じでは、純正のアルミホイール+夏タイヤと重さはあまり変わらない印象でした。
一般道のみ走行しました
2024年12月第3週目は、一般道のみ走行し、高速道路は走行しませんでした。
走行した場所
市街地やバイパス道路など、一般道のみ走行しました
近所の買い物や通勤だけに車を使用しました。
筆者の居住地は、人口30万人前後の市町村なので、道路の交通量はそれなりにあります。
走り方としては、基本的に法定速度を守り、無理な追い越しや急加速はほとんどしていません。
エアコンはほとんど使用しませんでした
2024年12月第3週目は、エアコンをほとんど使用しませんでした。
エアコン使用の有無
ヒーターのみを使用し、エアコンはほとんど使用しませんでした
12月も後半に入り、朝晩は本格的な冬の寒さを感じるようになり、エアコンを使用せずにヒーターを使っています。
ここで言うエアコン使用の有無は、ACボタンのオン・オフを意味します。
エアコンシステムの機能維持の為に、意図的に短時間だけエアコンのスイッチを入れることはありました。
エアコンシステム内にエアコンガスとコンプレッサーオイルを循環させ、コンプレッサーをいたわる事が目的です。
また、ムーヴのエアコンは、過去にワコーズのパワーエアコンを施工しており、冷えと燃費のアップを体感しています。