このような疑問にお答えします。
前期型サクシードから後期型サクシードに乗り換えました
私は2020年の夏に、それまで乗っていた前期型サクシードから、後期型サクシードに乗り換えました。
乗り換え
サクシードからサクシードに乗り換え
前期型サクシードが走行距離20万キロを越え、エンジンの調子が悪くなってきた為です。
具体的には、低速加速時にエンジンが吹けないことがたまにあり、買い換えを決断しました。
前期型サクシードは5MTの1500cc ガソリン車の駆動方式はFFで、個人的にはかなり気に入っていました。
最低グレードのUから最高グレードのTXへ
後期型サクシードに乗り換えるにあたり、車のグレードが最低グレードのUから、最高グレードのTXになりました。
車のグレード
ものすごいレベルアップで超快適に
前期型サクシードは最低グレードのU、集中ドアロック・キーレス・パワーウインドウが無く全て手動でした。
後期型サクシードは最高グレードのTX、集中ドアロック・キーレス・全席パワーウインドウが付いており、非常に快適になりました。
後期型サクシードは2015年式の約10万キロ走行で、2020年の夏にコミコミ60万円で購入しました。
乗り換えた後の感想
前期型のサクシードと後期型のサクシードでは、乗った感じが全然違いました。
トランスミッションが5MTからCVTになったのが1番大きな違いだと思います。
また、乗り心地も後期型のほうが明らかに良くなり、例えるなら前期型がトラック系の乗り心地で、後期型は乗用車系の乗り心地となりました。
後期型を購入してすぐは、トランスミッションがCVTになったことで、燃費がどれくらい向上するのか期待していましたが、前期型が5MTで意外と高燃費だった事もあり、実際に走った時の燃費は同等か、場合によっては後期型のほうが悪いこともありました。
燃費に関しては、後期型は様々な改良が施されており、例えばエンジンのカムシャフトが直打式からローラーロッカーアーム式に、パワステが油圧式から電動式に、内部EGRの追加など、条件としては前期型より後期型のほうが燃費は良いはずです。
CVTによるロスが多いような気がするので、フルードの交換などを行い様子を見てみようと思います。
フロント回りの足回りは変更されましたがリアはそのまま、外観上はヘッドライトなど顔付きが変わったかなという程度ですが、元レクサスの設計者が監修しただけはあって、後期型のほうが高級車のようなまったりとした動きを見せます。
前期型のサクシードと後期型のサクシードでは、乗った感じが全然違いました。