このような疑問にお答えします。
私は2015年式の後期型サクシード(1500cc FF CVT)を仕事とプライベートの両方で使用しています。
年間の走行距離は約2万キロほどで、その間に得られた実際の情報を皆さんに発信しています。
2024年2月第3週目の実燃費
2024年2月第3週目の実燃費は、燃費計の値で16.1キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で15.76キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2024年2月第1週目の実燃費、燃費計読みで14.7キロ/リットル、満タン法の計算で約14.67キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは約1.5キロほど燃費が改善しています。
私のサクシードは2015年式1500cc FFのグレードはTX、変速機はCVTです。
仕事用の荷物を常に100キロほど積んでいます。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
2024年2月第3週目の実燃費は、燃費計の値で16.1キロ/リットル、満タン法の計算では15.76キロ/ リットルでした。
この燃費の背景
スタッドレスタイヤで走行
2024年2月第3週目は、スタッドレスタイヤで走行しました。
普段走行する地域はあまり積雪が無い地域ですが、万一に備えてスタッドレスタイヤを装着しています。
装着しているスタッドレスタイヤは純正サイズのダンロップウインターマックスです。
これまで2シーズンほど使用していますが、まだバリ山でゴムも比較的柔らかいです。
夏タイヤと比べてスタッドレスタイヤは転がり抵抗が大きいので、燃費は低下傾向になります。
乗ってみた感じも特に発進時にアクセルに対する反応が遅く、転がり抵抗の大きさを感じます。
2024年2月第3週目は、スタッドレスタイヤを装着して走行しました。
高速道路を走行
2024年2月第3週目は、高速道路を走行しました。
仕事で高速道路を利用することがあったためです。
走行距離345.3キロのうち、80キロ程の距離を高速道路を使用して移動しました。
走行中は経済速度の80キロ+αで走行し、左車線を大人しく走行しました。
無理な追い越しや急加速・急減速はせず、燃費を意識して走行しました。
また、車間距離を十分にとって、無駄な減速を出来るだけしないように努力しました。
途中大きな渋滞もなく、前回よりも平均燃費を伸ばすことが出来ました。
2024年2月第3週目は、高速道路を走行しました。
エアコンはほとんど使用せず
2024年2月第3週目は、エアコンをほとんど使用しませんでした。
天気も良く、寒いので暖房しか使用せず、エアコンのスイッチは切ったままでした。
それでもたまにはエアコンシステムのメンテナンスのために、高速道路を走っている時などにエアコンスイッチを入れて、コンプレッサーと配管にガスとオイルを回すようにしました。
一定速度で走行している時などは、エアコンのスイッチを入れてもさほど燃費に影響しないので、その点も意識しています。
外気温が低く寒いので、水温が上がれば暖房をつけっぱなしという使い方でした。
2024年2月第3週目は、ほとんどエアコンを使用しませんでした。