このような疑問にお答えします。
私はサクシードを仕事とプライベートで使用しており、月平均1800キロ、年間2万キロ弱走ります。
実走で得られた情報や実績を当ブログで発信しています。
今回は、サクシード(プロボックス)の内窓を精製水を使って掃除してみましたので、やり方や効果についてご紹介しようと思います。
サクシード(プロボックス)の窓ガラスを精製水で拭いてみました
最近流行りの精製水を使用した窓掃除を、サクシードで実践してみました。
汚れを取ることはもちろんですが、以前から雨天の日に窓ガラスがよく雲って不便な思いをしていたので、曇り止め効果を期待して施工してみました。
普段バリアスコートで洗車する際に使用している、バリアスコート付属の水色のウエスを使用し、窓ガラスにスプレーで精製水を吹き付けて拭き上げるかたちで施工しました。
今回は窓の内側のみ施工しました。
窓の内側なので、精製水を付けて拭いてもそこまでウエスに汚れが付くことはなく、施工中は本当に効果があるのか不安になりました。
ただ、普通の水道水では乾拭きをしないとムラになりがちなのですが、精製水で拭いた場合は特に乾拭きをしなくても、自然乾燥後の窓にシミやムラは発生せず、やはりミネラルや不純物が無い精製水の効果はありそうだと感じました。
ということで今回は、最近流行りの精製水を使用した窓掃除を、サクシードで実践してみたレポートになります。
使用した精製水
今回の精製水を使用した窓拭き掃除に使用した肝心の精製水は、家にあった赤ちゃん用の水です。
赤ちゃんのミルクを作る時に使うペットボトルの水で、ミネラルや不純物が取り除かれ純水に近くなっています。
家に長い間ストックしてあった物で、もう使う予定も無いので車の窓拭き掃除に使ってみました。
ペットボトルのパッケージにもミネラルや不純物を取り除いたと書かれているので、精製水に限りなく近いものではないかと勝手に予想して使いました。
そのままでは使いにくいので、キレイなスプレーボトルに詰め替えて使用しました。
結果は良好で、拭いた後のシミやムラも出ず、やはりミネラルや不純物を含まない水であることが感じられました。
今回はかなり邪道だとは思いますが、精製水の代わりに家にあった赤ちゃん用の水で車の窓拭き掃除をしました。
曇り止め効果あり
精製水を使用した窓拭き掃除をした後、雨の日に曇り止め効果を検証しましたが、結果は良好でかなり窓が曇りにくくなりました。
おそらく、精製水(赤ちゃん用の純水ですが)で拭くことで、窓に付いた汚れや不純物が除去され、曇りにくくなったのだと思います。
以前までは少しでも雨が降ると窓ガラスが曇り始め、エアコンをつけて除湿することで曇りを取っていました。
ところが、精製水で拭き掃除をしてからは、しっかり雨が降ってもなかなか窓が曇らず、エアコンを使用する必要性が激減しました。
もちろん、全く曇らないかと言うとそうでもないのですが、施工前と施工後では曇り方や曇り始めるスピードがかなり違います。
窓の曇りで悩んでいる場合は、この精製水を使用した窓拭き掃除はかなり有効な方法になると思いました。
精製水を使用した窓拭き掃除をした後、雨の日にかなり曇りにくくなり、大満足な結果になりました。