このような疑問にお答えします。
私は2013年式のダイハツムーヴカスタムLA100s(660cc FF CVT)をプライベートで使用しています。
ムーヴの年間走行距離は1万キロ程度ですが、その間に得られた燃費やメンテナンスの情報を皆さんに発信しています。
2023年12月第3週目の実燃費
2023年12月第3週目の実燃費は、燃費計の値で10.8キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で12.27キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2023年12月第1週目の実燃費、燃費計読みで11.7キロ/リットル、満タン法の計算では約13.20キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは約1キロほど燃費が悪化しています。
我が家のムーヴは2013年式660ccNA、駆動方式はFFのグレードはカスタム、変速機はCVTです。
普段使用する荷物を常に15キロほど積んでいます。
ターボの有無と駆動方式が同じであれば、ムーヴもムーヴカスタムもほぼ同じ車種ですので、カスタムではないムーヴの実燃費としても参考になるかと思います。
2023年12月第3週目の実燃費は、燃費計の値で10.8キロ/リットル、満タン法の計算では12.27キロ/ リットルでした。
この燃費の背景
スタッドレスタイヤで走行
2023年12月第3週目は、スタッドレスタイヤを装着して走行しました。
通勤でも使うため、積雪に備えて夏タイヤから履き替えています。
装着したスタッドレスタイヤは純正サイズのグッドイヤーアイスナビ7で、ホイールは鉄ホイールの中古品を使用しています。
装着して感じたことは、夏タイヤと比べて加速感やコーナリングもそこまで差がなく、あまり変わらないということです。
一般的には夏タイヤよりもスタッドレスタイヤのほうが転がり抵抗が大きいので、加速感が悪くなったりハンドルが重くなったりすることもあるようです。
夏タイヤ装着時と比べて、スタッドレスタイヤ装着時は多少なりとも燃費で不利になりそうなので、長期間に渡って比較ができれば面白いと思っています。
2023年12月第3週目は、スタッドレスタイヤを装着して走行しました。
一般道のみ走行
2023年12月第3週目は、高速道路を走行せず一般道のみの走行となりました。
主に通勤と近所の買い物に使用した感じです。
通勤は片道8キロ程の距離で、近所の買い物も片道10キロ圏内に収まる範囲でした。
一般道を走行する際は、法定速度内で運転し、無理な追い越しや急加速・急減速はほとんどしていません
通勤は朝のラッシュ時に走行するので、信号待ちでのちょっとした渋滞はありました。
軽自動車で実質リッター12~13キロの燃費は、あまり良い数値とは言えません。
2023年12月第3週目は一般道のみの走行となり、平均燃費はあまり伸びませんでした。
エアコンはほぼ使用せず
2023年12月第3週目は、エアコンをほとんど使用せず、暖房を使用しました。
12月に入り朝晩は真冬の冷え込みになってきたので、暖房を使用しています。
エアコンは機能維持やメンテナンスの為に短時間オンにするのみで、ほとんど使用しませんでした。
あまり長い間エアコンのスイッチを切っていると、コンプレッサーや配管内にガスやオイルが回らないので、エアコンシステムの劣化や故障を招く恐れがあります。
一定速度で走行中など、燃費への影響が少ない時に意識的にエアコンを使用することで、コンプレッサーや配管内にガスとオイルが回り故障を防ぐ効果があります。
また、暖房はメーター内の低水温ランプが消えるまで使用せず、エンジンの暖気を優先させました。
エンジンが暖まってしまえば、暖房はエンジンの排熱を利用するので燃費にはさほど影響しません。
オートエアコンの21度設定で暖房を使用しました。
2023年12月第3週目は、エアコンをほとんど使用せず、暖房を使用しました。