このような疑問にお答えします。
私は2015年式の後期型サクシード(1500cc FF CVT)を仕事とプライベートの両方で使用しています。
年間の走行距離は約2万キロほどで、その間に得られた実際の情報を皆さんに発信しています。
2023年12月第1週目の実燃費
2023年12月第1週目の実燃費は、燃費計の値で16.8キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で16.76キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2023年11月第3週目の実燃費、燃費計読みで16.4キロ/リットル、満タン法の計算で約16.54キロ/リットルの値よりも、燃費計ベースでは約0.4キロほど燃費が改善しています。
私のサクシードは2015年式1500cc FFのグレードはTX、変速機はCVTです。
仕事用の荷物を常に100キロほど積んでいます。
排気量と駆動方式が同じであれば、プロボックスもサクシードもほぼ同じ車種ですので、プロボックスの実燃費としても参考になるかと思います。
2023年12月第1週目の実燃費は、燃費計の値で16.8キロ/リットル、満タン法の計算では16.76キロ/ リットルでした。
この燃費の背景
スタッドレスタイヤに交換
2023年12月第1週目は、タイヤをスタッドレスタイヤに履き替えました。
12月に入り気温もかなり下がってきたので、積雪に備えて履き替えました。
交換したタイヤはダンロップのウインターマックスで、純正サイズです。
2シーズンほど使用していますが、まだバリ山でゴムも柔らかいです。
夏タイヤと比べてスタッドレスタイヤは転がり抵抗が大きいので、燃費は低下傾向になります。
乗ってみた感じも特に発進時にアクセルに対する反応が遅く、転がり抵抗の大きさを感じます。
ただ、不思議なことに去年は平均燃費に関して言えば夏タイヤとスタッドレスタイヤでそこまで差はありませんでした。
スタッドレスタイヤのほうが同じサイズでも若干外径が大きいような気がするので、その影響かもしれません。
2023年12月第1週目は、タイヤをスタッドレスタイヤに履き替えました。
高速道路を走行
2023年12月第1週目は、高速道路を走行する機会がありました。
仕事で郊外に出かける用事があったためです。
走行距離479.2キロのうち、約180キロを高速道路で移動しました。
走行中は経済速度の80キロ+αで左車線を淡々と走行し、無理な追い越しや急加速・急減速はせず、燃費を意識して走行しました。
また、車間距離を十分にとって、無駄な減速を出来るだけしないように努力しました。
高速道路を走行することで、平均燃費を大きく伸ばすことができました。
2023年12月第1週目は、高速道路を走行する機会がありました。
エアコンはほぼ使用せず
2023年12月第1週目は、エアコンをほとんど使用しませんでした。
気温もかなり低くなり、暖房は使ってもエアコンを使う必要性があまりないためです。
ストップアンドゴーが多い一般道では、エアコン使用による燃費低下の影響が大きく出やすいです。
気温も低下してきたので、暖房は使用しましたが、エアコンのスイッチは基本的には切ったままでした。
暖房はエンジンの排熱を利用するので、燃費に影響は少ないです。
郊外や高速道路を走行する際は、エアコンシステムの機能維持のためにエアコンのスイッチを入れてごく短時間の間だけ使用しました。
どんな機械でも、たまには動かしてあげないと調子が悪くなるのと同じです。
2023年12月第1週目は、エアコンをほとんど使用しませんでした。