このような疑問にお答えします。
私は2013年式のダイハツムーヴカスタムLA100s(660cc FF CVT)をプライベートで使用しています。
ムーヴの年間走行距離は1万キロにも満たない程ですが、その間に得られた燃費やメンテナンスの情報を皆さんに発信しています。
2022年10月第1週目の実燃費
2022年10月第1週目の実燃費は、燃費計の値で16.8キロ/リットル、満タン法の計算では走行距離÷給油量で18.72キロ/ リットルという結果になりました。
いずれの値も、前回の満タン給油時にリセットしてから、今回の満タン給油までの値を示しています。
前回ご報告した2022年9月第1週目の実燃費、燃費計読みで19.3キロ/リットル、満タン法の計算では約21.58キロ/リットルの値よりも、約3キロほど燃費が悪化しています。
我が家のムーヴは2013年式660ccNA 駆動方式はFFのグレードはカスタム、変速機はCVTです。
普段使用する荷物を常に10キロほど積んでいます。
ターボの有無と駆動方式が同じであれば、ムーヴもムーヴカスタムもほぼ同じ車種ですので、カスタムではないムーヴの実燃費としても参考になるかと思います。
2022年10月第1週目の実燃費は、燃費計の値で16.8キロ/リットル、満タン法の計算では18.72キロ/ リットルでした。
この燃費の背景
高速道路を使い中距離移動
2022年10月第1週目は、郊外の高速道路を利用して中距離移動しました。
郊外に用事があったため、高速道路を使用して移動することにしました。
距離は片道80キロ程度を、経済速度の80キロ前後で走行しました。
過去の燃費記録から、高速道路や郊外のバイパスを走ることで、燃費が大幅に向上することが分かっています。
今回は、走行距離の約半分を高速道路で、もう半分を一般道での走行となったため、思ったよりも平均燃費は伸びませんでした。
2022年10月第1週目は、郊外の高速道路を利用して中距離移動しました。
エアコン負荷の減少
10月に入り気温も涼しくなってきたので、エアコンの負荷が小さくなってきました。
常時オートエアコンの26度設定なのは夏と変わらないですが、稼働時間や風量が明らかに減っています。
夏は常に全開に近いような運転状況だったエアコンも、外気温が下がるにつれてすぐに冷えるようになり、燃費に対する影響も小さくなったように感じます。
過去の燃費記録から、エアコンのオン・オフは燃費に大きな影響を与えることが分かっていたので、今回の燃費は過ごしやすい外気温のおかげかも知れません。
しかし、時には昼間の外気温が30度に迫るような残暑の厳しい日もあり、その時のエアコンはフル稼働状態でした。
10月に入り気温も涼しくなってきたので、エアコンの負荷が小さくなってきました。